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8月5日（金）、兵庫県・宝塚市の新宝塚カントリークラブにおいて「第１回 松井功 新宝塚ジュニアクリニック」が開催されました。
このイベントは、同CCの理事長である当協議会の松井功理事長がクリニックの校長となり、ゴルフ経験者の子どもたちが対象の「ゴルフの部」とゴルフ未体験の子どもたちが対象の「スナッグゴルフの部」の2クラスを編成。
「ゴルフの部」は同CCやグループコースに所属する6名のプロ（福田道明プロ、山本千秋プロ、金原光宏プロ、杉浦斎プロ、金南博文プロ、但馬友プロ・順不同）がコーチとなり、ドライビングレンジやアプローチ練習場、パッティンググリーンでのレッスンや、実際にコースへ出てのラウンドレッスンを受けました。この日の参加者48名が6班に分かれ、それぞれのステーションでのレッスンに汗を流しました。
一方「スナッグゴルフの部」では、ＪＬＰＧＡのジュニアコーチである下井清美プロがレッスンを担当。同CCを代表する精鋭のメンバー様にサポーターとなっていただき、スナッグゴルフのローラーを使ってのパッティング練習、ランチャーでのアプローチやショットの練習に取り組んでもらいました。午前の練習の締めくくりにフルショットの距離を試す「ドラコン」とアプローチショットの距離感を試す「ニアピン」にも挑戦してもらいました。
午後からは10番ホールに設営した特設ホールでのラウンド体験がスタート。20名が5班に分かれて、各班2人一組となり交互に1つのボールを打つ方式でラウンドを楽しんでもらいました。
雨雲により中断を余儀なくされた際は、屋根付きのドライビングレンジを使い、急きょゲストプロの井戸木鴻樹プロのデモンストレーションを実施。また昼食や飲み物の提供、徹底した熱中症対策、閉会式でのジャンケン大会など、松井理事長をはじめ、同CCのメンバーやスタッフの皆様の「子ども達を楽しませたい」という熱意や工夫が随所に感じられるイベントでした。
参加した子どもたちも「とても楽しかった！」「また来年も参加したい！」と、この日の感想を元気よく話してくれました。