夏休みに入った7月28日(金)、仙台カントリー倶楽部名取コース(宮城県名取市)において、宮城県では今年二回目となる「JGCジュニアゴルフ体験会in宮城」を開催しました。開催に至った経緯は、6月10日に一回目体験会の募集をしたところ、定員を大きく上回る申し込みがあったため、残念ながら多くの子どもたちが参加できない結果となってしまいました。そこで、参加できなかった子どもたちを対象に、今一度体験会を開催することで、一人でも多くの子供たちにゴルフの楽しさを伝えたいとの思いから、前回の申し込みにおいて登録された連絡先に連絡したところ、10名の申し込みがあり実現をした形となりました。 指導を担当したのは、名取市のインドア練習場(ビックブライトネス)にてジュニアゴルフスクールを運営している加藤毅プロ(PGA)。また、今回も3名のゴルフ場メンバー(ジュニア委員)のご協力をいただき、前回同様のプログラムを実施して参りました。 「こういった取り組みには初めて協力をしました。少しでも楽しんでもらえればと子供たちと接しました」と加藤プロ。ジュニアの指導を始めて約10年となり、子供たちの扱いには慣れた様子でした。 また、この取り組みのもう一つの目的として、体験会を通して興味を持った子供たちにゴルフを継続して欲しいという思いがあり、加藤プロに相談をしたところ、スクールの一部を開放していただくことができました。内容は、ジュニアスクールに割安で3回参加できるというもので、その結果4名の子供たちが参加してくれました。また、終了後には1名の参加者がゴルフスクールに入校することなり、種まきから育成までのプログラムとしての結果がともなう会場となりました。 |