8月7日(月)、兵庫県の新宝塚カントリークラブで「第2回 松井功 新宝塚ジュニアクリニック」が行われました。 今年2回目の開催となったこのイベントは、同CCの理事長である当協議会の松井功理事長がクリニックの校長を務め、ゴルフ経験者の子どもたちが対象の「ゴルフの部」とゴルフ未体験の子どもたちが対象の「スナッグゴルフの部」の2部編成で実施。開会式には宝塚市の山ア晴恵市長、宝塚市ゴルフ協会の久下等理事長らが出席されました。 「ゴルフの部」は20名が参加し、5人ずつのグループに分かれて、ドライビングレンジやアプローチ練習場、パッティンググリーンでのレッスンを受けた後、実際のコースでのラウンドレッスンを体験するプログラム。福田道明プロ、杉原敏一プロ、金原光宏プロ、杉浦斎プロの4名がコーチが、子どもたちのレベルに合わせてレッスンを実施しました。 また「スナッグゴルフの部」は62名の子どもたちが参加。JLPGAのジュニアコーチの高岡綾子プロを中心に、倉元剛志プロ、石原立也プロ、濱崎訓志プロ、小野祐夢プロ、郷原美穂プロがスナッグゴルフを使って、子どもたちにゴルフの楽しさを伝授しました。 子どもたちは3グループに分かれて、ローラーでのパットショット練習、ランチャーでのアプローチ練習、そして同CCの名物である練習グリーンでのパット体験をローテーションで体験してもらいました。昼食後、全グループが一斉にフルショットを練習し、その後1番ホール(パー5)に設けた特設ホールを使って、スナッグゴルフでのラウンド体験がスタートしました。練習通りにショットできて歓声をあげたり、空振りして残念がったりと、各所から子どもたちの元気が声が聞こえました。 さらに、昨年に続き、ゲストプロの井戸木鴻樹プロのデモンストレーションが行われました。 井戸木プロのコントローショットに子どもたちはもちろん、ご同伴のご家族からも歓声が聞こえました。 昼食のカレーライスやつめたいドリンク、アイスクリームの提供、そして徹底した熱中症対策など、松井理事長をはじめ、同CCのスタッフの皆様の子どもたちに対する熱意と工夫が見られたイベントでした。 |