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5月25日（土）と6月15日（土）の二日間、仙台カントリー倶楽部名取コース（宮城県名取市）において、『JGC ジュニアゴルフ体験会 in 宮城』を実施いたしました。埼玉、高知、愛知に続く、今年度４会場目の開催となりました。
この企画は、ゴルフ未体験の子どもたちを対象にゴルフ場で行う体験イベントで、両日合わせて２１名（５月２５日１７名、６月１５日４名）の子どもたちが参加。イベント終了後、さらにゴルフへの興味を深めてもらう為に、練習場やプロゴルファーが運営するジュニアゴルフスクールの案内も行いました。
仙台カントリー倶楽部での取り組みは今年で２年目。
そもそもゴルフ場との出会いは、全国のゴルフ場に対し、この取り組みの協力案内を発信した際、JGCに連絡をいただいたことがきっかけ。同ＣＣでは、平成元年にジュニア委員会が新設され、当初はエチケットやマナーなど社会性を育む取り組みとしてスタート。その後、実戦練習のプログラムへと変化しながら独自の活動を展開してきましたが、JGCジュニアゴルフ体験会の取り組みを知り、コラボレーションが実現しました。
ジュニア委員にはJLPGAのプロゴルファーの渡部京子プロがメンバーの一員となっており、指導者とのマッチングもすぐに実現。また、その他のジュニア委員の皆様もサポーターとして協力いただき、ゴルフ場がジュニアゴルファー育成に対し主体的に取り組む大変貴重なケースです。
また、今年は渡辺プロがジュニア委員長に就任をしたことで、さらにこの活動に対する理解が深まりました。渡部プロは「JGCとのコラボが実現しましたが、これ以外の取り組みとしては模索中です。JGCとは歩調が合っているので今後も続けていきたいですね」と心強い言葉もいただきました。