8月5日(月)「第3回 松井功 新宝塚ジュニアクリニック」が兵庫県の新宝塚カントリークラブで開催されました。 同CCの理事長である当協議会の松井功理事長がクリニックの校長を務める同イベント。今年、3回目を迎えました。 例年通り、ゴルフ経験者の子どもたちが対象の「ゴルフの部」とゴルフ未体験の子どもたちが対象の「スナッグゴルフの部」の2部編成。今年も開会式には宝塚市の山ア晴恵市長、宝塚市ゴルフ協会の久下等理事長らが出席されました。 「ゴルフの部」は20名が参加し、4グループに分かれて、前半はドライビングレンジやアプローチ練習場でのレッスンを受けた後、昼食後にラウンドレッスンを体験するプログラム。福田道明プロ、杉原敏一プロ、上阪康弘プロ、金南博文プロの4名がレッスンを担当しました。 「スナッグゴルフの部」は73名の子どもたちが参加しました。JLPGAのジュニアコーチの高岡綾子プロを中心に、高橋舞プロ、安山茜プロ、但馬友プロ、郷原美穂プロ、杉原斎プロの6名のプロたちがスナッグゴルフを使って、子どもたちにゴルフを楽しさを伝えました。 プログラムがスタートして1時間ほど経ったあたりから、あいにくの雨模様に。ランチタイムを早めたり、クラブハウス内の空きスペースを使ったパットゲーム、またコーディネーショントレーニングを交えたゲームなどに、急きょ内容を変更。指導を担当したプロ、ゴルフ場スタッフの連携によって、事なきを得ました。 その後、雨も上がって、ゲストプロの井戸木鴻樹プロのデモンストレーションが行われました。 昨年に続き、今年も見事なコントローショットを披露して下さった井戸木プロに大きな拍手が送られました。 「ゴルフの部」の子どもたちはプロが運転する乗用カートに乗ってラウンドレッスン。 「スナッグゴルフの部」は1番ホール(パー5)に設営された特設ホールを使って、スナッグゴルフでのラウンド体験が行われました。 いずれも雨による中断によって、前半部分の時間は削られてしまいましたが、後半は時間通り、ラウンドレッスンとスナッグゴルフのラウンド体験をたっぷり楽しんでもらいました。 暑さと雨、そして雷と、あいにくの天候となったイベントでしたが、今年も昼食や冷たいドリンク、アイスクリームの提供、そして徹底した熱中症対策を準備するなど、至るところに松井理事長をはじめ、同CCのスタッフの皆様の熱意が伝わった一日でした。 |