8月4日(月)、今年も恒例となった「第4回 松井功 新宝塚ジュニアクリニック」が兵庫県の新宝塚カントリークラブで開催されました。 同CCの理事長である当協議会の松井功理事長がクリニックの校長を務めるイベントで、ゴルフ経験者の子どもたちが対象の「ゴルフの部」とゴルフ未体験の子どもたちが対象の「スナッグゴルフの部」に分かれて、クリニックが行われました。今年は猛暑を考慮して、参加条件が小学3〜6年生に変更されました。 まず「ゴルフの部」は10名が参加。4グループに分かれて、前半はドライビングレンジやアプローチ練習場でのレッスンを受けた後、昼食後にラウンドレッスンを体験するプログラム。福田道明プロ、杉原敏一プロ、金南博文プロ、永通康太プロの4名がレッスンを担当しました。 「スナッグゴルフの部」は22名の子どもたちが参加。ほとんどがゴルフ未体験の子どもたち。JLPGAのジュニアコーチの高岡綾子プロがリーダーとなって、高橋舞プロ、杉田瑞樹プロ、PGAの杉浦斎プロ、上阪康弘プロの5名のプロたちがスナッグゴルフを使い、子どもたちにゴルフを体験してもらいました。 「ゴルフの部」「スナッグゴルフの部」ともに、昼食後は地元宝塚市在住の井戸木鴻樹のデモンストレーションを見学しました。アイアンや5番ウッド、そしてドライバーショットと今年も見事なコントローショットを披露して下さった井戸木プロに、子どもたちからの歓声が聞こえました。 午後は「ゴルフの部」の子どもたちはプロが運転する乗用カートに乗ってラウンドレッスン。 「スナッグゴルフの部」は10番ホール(パー4)に設営された特設ホールを使って、スナッグゴルフでのラウンドを体験しました。 閉会式では参加した子どもたちから「楽しかった!」と満足そうな笑みが見られました。今年も昼食や冷たいドリンク、アイスクリームの提供、そして徹底した熱中症対策で同CCのスタッフの皆様の熱意が随所に見られたイベントでした。 |